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ITエンジニアになる志望動機

ITエンジニアには未経験でもなれますが、どんな企業を志望するのであれ、その志望動機は必ず聞かれます。志望動機によって、未経験でも意欲や伸び代を評価され、経験者を差し置いて採用されるということも少なくありません。どんな職業にも通じるような当たり障りのない志望動機ではなく、「この企業でITエンジニアとして働きたいんだ」という明確な志望動機を準備しておきましょう。

なぜITエンジニアになりたいのか

まず、未経験の場合は、なぜITエンジニアになりたいのかを明確に伝えなければなりません。転職であれば、なぜ異業種からIT業界に転職したいのかを説得力を持って伝える必要がありますから、具体性を伴う志望動機を用意しておきましょう。たとえば、「前職でもIT化が進んでITツールによって業務が大きく効率化を遂げました。そのことに感銘を受けて、自分もその開発に携わってみたいと思うようになったのです」などです。

なぜその企業でなければダメなのか

また、単にITエンジニアになりたいだけではなく、「なぜその企業でなければダメなのか」という理由も明確に伝える必要があります。アプリを開発する企業を志望するなら、自分もその企業のアプリをふだんから使っていることを伝えて、その使いやすさや魅力、どんな場面で役に立っているかなどを力説するとよいでしょう。

そのうえで、「自分もこんなアプリを開発したい」とすれば、なぜ未経験からその企業でITエンジニアを目指すのかが伝わりやすくなります。

あなたを採用するメリットは何か

ただし、これだけでは企業があなたを採用したいと思うメリットが伝えられていません。経験者ならば自分のスキルや前職での成果を伝えるとよいですが、未経験の場合は、たとえば「前職の営業で培ったコミュニケーション能力が、貴社でも生かせるはず」というように、何かしらあなたを採用したいと思わせる具体的なメリットをアピールするようにしましょう。

具体的な行動を伝えられると吉

なお、未経験からでもITエンジニアになれるといっても、経験者に比べると不利になると考える方もおられるでしょう。その場合は、志望動機で意欲をしっかりアピールしなければなりません。

ここまで書いたことに加えて、実際にプログラミングの勉強を始めていることなど、ITエンジニアになるために具体的に行動していることをアピールしたいものです。そうすれば、実際に意欲があるところが伝えられますし、「こいつは伸び代がありそうだ」と捉えられる可能性も高いでしょう。