研修1日目 TCPとUDPについて

本日はネットワークについて学習しましたが、その中でも興味深かったのは「TCPとUDP」についてでした。

それぞれTransmission Control ProtocolとUser Datagram Protocolの略で、データ通信のためのデータの分解・組み立てを行うものです。TCPはお互いの通信状況が整っている際にのみ通信を開始するもので、すべてのデータが正常に届いているかを確認して、もし破損等があったら再送信してくれるもので、UDPは、お互いの通信状況が整っていなくても通信を開始し、データが正常に届いていなくても無視して送信すると言う物です。

TCPが用いられる通信としては、電話やメールなどがあります。電話は当然、相手の状況が整っていないと繋がらず会話が出来ないのですから分かりやすいですね。ただ、メールは受け手の準備が出来ていなくても勝手に届くじゃないかと考えてしまいます。ですが、メールを送った際にまずそのメールが送られるのはメールサーバーといわれるところで、そこをいくつか経由して実際に使っている端末に届くのだそうです。ですから、送り手とメールサーバーの通信状況が整った状態で通信が始められるわけですからTCPが用いられているのだそうです。

では、UDPが用いられているものとして何があるのかというと、動画のストリーミング再生なんかがそうです。動画を見ようとしたとき、全部のデータがダウンロードできていなくてもどこからでも見ることが出来ますよね。これがTCPだと、データがダウンロードされてからでないと見ることが出来なくなります。

この話を聞いて特に面白いなと思ったのが、某動画配信サイトを例にしたお話です。一般会員だとダウンロードの終わった部分からしか見ることが出来ませんが、プレミアム会員になると動画のどこからでも再生できるようになります。これは、一般会員だとTCPを用いていますが、プレミアム会員だとUDPを用いているからなのだそうです。

このように知っているとなるほどと思えるようなことがあり、ますますITに対しての興味がわいてきました。


今までITの知識といっても、パソコンで何かやるのだろうという印象しかありませんでしたが、知っていると面白い話や役立つ話があると知って、もっと知りたいと思うようになりました。

24歳 男性 M.Y