研修2日目 LANケーブル

本日の研修では座学も行いましたが、実際にLANケーブルを作ってみました。

作り方は言ってしまえばすごく簡単で、LANケーブルの配線にコネクタを繋げるというだけのものです。ただ、LANケーブルは見ての通り結構太いと思いますが、あの中に普段見ているような配線が8本入っています。その配線を、パソコンの横にある「凸」のような形の端子のコネクタに繋げるわけなんですが、もちろん配線には順番があります。私は手が少々不器用なもので、ちゃんと繋げるのに苦労しました。(汗)

順番通りに配線を並べて、それからコネクタに差し込んでいくんですが、差し込んでいくうちに順番が変わってしまったり上手く差し込めないなんてことが多々あり、ようやく順番通りに入ったぞーと思ったら、しっかり奥まで差し込んで固定しておかないと抜けてしまうのでやり直しなんてこともありました。普段使ってるもので構造は簡単そうなものでも、作るのには苦労してしまうものですね。ちなみに、LANケーブルのコネクタに繋がっている配線の順番には2種類あって、1つは両側とも同じ順番のもので、もう1つは両側で配線の順番が異なるものがあります。同じものは「ストレートケーブル」、異なるものは「クロスケーブル」といいます。一体なんでそうなっているのかというと、OSI参照モデルの階層(ここでは説明を省きますが)の同じもの同士だとストレートケーブルでは、送信用のピンと送信用のピン、受信用のピンと受信用のピンが繋がってしまうからだそうです。だから例えば、PC同士だとクロスケーブル、PCとスイッチなんかだとストレートケーブルを使います。とはいっても最近の機器はハイテクになってきたもので、PCやルーターなんかはクロスケーブルを使わなくても、勝手に内部で自分で切り替えてくれるようになっているので、全部ストレートケーブルで大丈夫だそうです。だからさっきPC同士はクロスケーブルと書きましたが、別にストレートケーブルでも全然平気みたいですね。普段LANケーブルを使うときに何も考えなくてもいいのはこのおかげですね。


普段何気なく使っている物でも、知らないだけで色々な技術が使われていることを感じました。

25歳 男性 M.Y