研修8日目 仮想化とクラウド

こんにちは!研修生のR.Mです。

本日は皆様お馴染みの、仮想化とクラウドについて学びました。

混同しがちなこの二つの単語ですが、

具体的にはどのようの違いがあるのでしょうか。

 

仮想化とは、物理的に存在するシステムリソースを、

自由に分割したり統合するための「技術」のことです。

サーバ仮想化やストレージ仮想化という単語は良く見聞きすると思います。

物理的なハードウェアの数にとらわれず、

リソースを仮想的に分割したり統合します。

簡単に言うと、

ハードウェアとOSは1:1であるという概念を崩す技術が仮想化です。

実は仮想化という考え方は1960年代から存在していました。

アポロが月面着陸の際使用していたコンピュータがそうです。

現在でいうとスーパーファミコン以下の性能ですが、

当時のスーパーコンピュータ1台に、

複数人が端末を繋いで各々計算を行っていました。

一つのスーパーコンピュータというリソースを、

複数のコンピュータとして分割しているのです。

 

一方クラウドとは、一般的にインターネットを経由して提供される

「サービス」のことをいいます。

クラウドはサービスの種類によってSaaS、PaaS、IaaSに分けられます。

SaaS(Software as a Service)は、

アプリケーションそのものを提供するサービスのことです。

オンラインストレージのiCloudやGoogleDrive、DropBoxなどが挙げられます。

Paas(Platform as a Service)は簡単に言うと、

何かのアプリを作りたい時などに開発に必要なものを丸々入手できるものです。

IaaS(Infrastructure as a Service)はサーバーが持つCPUなどの

リソースを提供するサービスです。

会社がソーシャルゲームのサービスを開始したい時に、

高いサーバー機器を購入をせずとも安価(サーバー機器の値段に比べて)で

サーバーを借りることができます。

 

本日は座学最終日でした。

普段からお世話になっているクラウドサービスについて学べて

非常にうれしかったです。

また、身近なもの故に、いろんな豆知識をしることができました。

アポロの話を聞いたときは、

スーパーファミコンぐらいの性能に命を預けて月に挑んだ、

彼ら宇宙飛行士の度胸には驚きました。

次回からはサーバの構築演習となるので、気合を入れて挑みます!